矯正歯科と顎関節
顎関節というのをご存知でしょうか?歯にはとても重要な関節です。歯は歯茎、顎の骨から直接生えてきています。顎の骨は咬筋と呼ばれる筋肉やその他の筋肉によって動くようになっています。この顎の動きを支えているのが顎関節です。
口を開けたり閉じたり、また、歯で食べ物を噛みちぎったり、咀嚼する事ができるのは顎関節と筋肉が共に働いているからです。顎関節は支点の役割を果たしています。食べ物を口に入れた時に顎が動いて歯で噛みます。この顎を動かす支点となっているのが顎関節です。ですから、顎関節は顎を動かすたびに力がかかる事になります。非常に良く使う関節なのです。
顎関節は良く使う関節ですが、とても壊れにくいように出来ています。しかし、最近この顎関節に異常をきたす人が増えてきているそうです。それは不正咬合が増えてきているからです。歯が上手く噛み合わないために、支点である顎関節に余分な力や、変な方向の力が加わるようになってきたのです。顎関節症は矯正歯科の重要な治療の1つになりつつあります。

