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矯正歯科からみた歯の役割(2)

矯正歯科からみた歯の役割(2)

歯には大切な役割があります。まず食べ物を食べるための働きです。私たちは水分を取る時は歯を使いませんが、ほとんどの食べ物は歯がなければ食べる事が出来ません。歯には色々な形の物がありますが、それぞれに食べ物を食べる時の役割があり、それは上下の歯が揃って、始めて上手く機能するようになっています。

また、歯には発音をきれいに出す働きもあります。今は老人になって歯がほとんどなくなっても、入れ歯がありますから発音もきれいに聞こえるようになっています。しかし、昔は老人になって歯がなくなると、何を話しているのか、しっかり聞き取って解釈しないとわかりませんでした。

それから歯にはもう1つの役割があります。それは子どもの時に特にそうですが、顎を発達させる役割です。赤ちゃんには歯がありません。赤ちゃんの頃は母乳を一生懸命吸いだす事で顎を鍛えて、成長を促しています。

しかし、離乳食になって普通食になってきたら、歯で食べ物を噛む事で顎の発達を促進する事になります。この時に柔らかいものばかり食べて、あまり噛む事をしないでいると顎が未発達となり、大きな永久歯が生えてきた時に歯並びが悪くなってしまうのです。

 

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