不正咬合が起こる先天性の原因 (2)
不正咬合、噛み合わせや歯並びの悪さが起こる原因には先天性のものもあるのですが、そのなかで、遺伝的に起こっている傾向があるのが歯に数に関するものです。大多数の人が同じ数の歯が生えますが、親知らずの例にあるように、歯がたくさん生える人もいれば、実は普通よりも歯が少ない人もいるのです。
歯がたくさん生えたり、歯が少なく生える人は家族の人にもその傾向が見られるそうです。ですから、遺伝的にそうなっていると思われます。ただ、何故そうなるのかはわかっていません。生まれつき歯が少ないことを先天欠如、生まれつき歯が多いことを過剰歯というそうです。
生まれつき歯が少ない人は、歯が多かったり、歯が大きくて上手く生える事ができずに歯並びが悪くなる叢生ではなく、歯が少ないために、あるいは小さいために歯並びが悪くなる空隙歯列となる事が多くなります。

